ルイ・ヴィトンなどハイブランドの値段が高騰する理由について

1.円安・ユーロ高が大きく影響している

ルイ・ヴィトンやシャネル、グッチ、カルティエやアルマーニなど高級ブランドの商品は日本国内でも非常に高い人気を持っています。
しかし近年ルイ・ヴィトンをはじめとしたハイブランド品の商品が全体的に値上げが行われて価格が高騰している傾向にあります。

なぜ価格が高騰してしまうのか、情報をきちんと調べておくことで欲しい商品を納得して購入することが出来るようになるので、出来るだけ事前に値上げ情報などをチェックしておく必要があります。

近年日本国内のハイブランド商品の値上げが行われている理由の一つが、円安・ユーロ高が大きく影響しているとされます。
海外高級ブランドは原材料や製造は欧州圏で行われている品がほとんどだとされているので、国内への仕入れ値が円安ユーロ高によって高騰してしまったことが直接的な原因と言われています。

また近年日本への海外旅行にいく欧州圏の観光客が非常に多くなったことから、日本国内でのブランド品が非常に割り安になってしまうことを防ぐことも狙いだと言われているのです。

円安とユーロ高の状況が続くと、外国人の多くは高級ブランドの商品は日本で購入したほうがずっと安くてお得という状況が続いてしまっており、海外からの転売目的の仕入れが非常に多くなってしまったり、ブランドイメージを残ってしまうデメリットがあると言われているのです。

2.買い取り市場に対してどういう影響を与えるのか?

今回のトラブルが起こってしまった原因は製造元を置いている高級ブランドが、直接為替の影響を受けやすいことが悪影響を与えてしまいました。
このようにルイ・ヴィトンをはじめとしたハイブランド商品の値上げが行われると、非常に注目されやすくなるのが買い取り市場への影響だとされています。

大手のブランド買い取り専門店や、宅配買取サービスは軒並み会社の株価上昇に期待する投資家も増えてきているなど、新品の値段が値上げされると同時に中古への需要は非常に高くなる傾向にあります。

値上げが行われるということは自然に買い取り市場での買い取り金額も同様に反映されるようになります。
特に顕著に値上げが起こったとされているシャネルの定番商品の一つである「マトラッセチェーンショルダー」は値上げの対象となっているので、値上げ前に購入する際には定価が57万円程度だとされます。

数多くの高級ブランドの中でも特に高額な商品に分類され、長年定番商品として非常に高い人気がありました。
今回値上げされたことにより約6%ほど価格が上昇したことから4万~5万円は値上げがされたと言われています。

そのことから同時に買取市場でも相場が自然に上昇し、買い取りの場合は約半分の2~3万円アップになるなど中古相場が高騰していることがわかります。

3.リユース業界は影響も受けるが恩恵も同時に得られるチャンス

ブランドによっては新しいモデルの商品であれば、中古商品の価値は古い物であればあるほど価格が下がってしまう特徴がありますが、このマトラッセチェーンショルダーは数十年マイナーチェンジを行った程度で、外観はほぼ変わっていません。

そのことから新しいモデル以外の古いタイプのマトラッセチェーンショルダーであっても買い取り相場は高くなるので、これから古いモデルを持っている方でも割高で買い取りをしてもらえるチャンスでもあるのです。

このように高級ブランドの値上げによって一番影響を受けるのが、このようにリユース業界がだとされ、恩恵も同時に得られるチャンスでもあります。
ルイ・ヴィトンのバッグなどは数十年前は今の販売価格に対して、約半額以下だった商品も少なくないと言われています。

例に出したマトラッセチェーンショルダーは今から約30年前では、定価で20万円程度で購入することが出来ました。
そのため古い中古アイテムであっても非常に状態が良いものであれば、当時の販売価格から相場は落ちていない傾向になります。

中古輸入車を購入する際の注意点とは?

1.新車との価格差に注目する

一昔前までは輸入車は国産車よりも壊れやすいというイメージがありましたが、今では欧州車も日本の故障しない車を手本にするようになりました。
しかし購入する場合は、新車より故障や不具合が生じる可能性は高いです。
国産車より修理費が高くなるのもデメリットで、国産車に比べると1.5倍くらいの修理費がかかってしまいます。

安い中古輸入車を見ると思わず欲しくなりますが、故障するのではと心配になりますよね。
購入する際のポイントとしては、新車との価格差に注目することです。

新車価格800万円の車が50万円で売られていた場合、価格差が激しいのでコンディションはあまり良くないことが想像できます。
逆に新車価格が300万円の車が50万円で売られていた場合は、コンディションをそこまで心配する必要はないでしょう。

購入の際の重要なポイントは、新車と比べてどれだけ値段が下がっているかで、価格差が大きい場合はそれなりに状態が悪いということです。
価格の落差がそれほど大きくなければ、まだまだ使える状態のものが多いと言えます。

>>「中古車の輸入車」決定版!おすすめの車種と購入するうえでの注意点

だから中古輸入車を探す時は、新車価格と比べてどの程度値段が下がっているかに注目してみることですね。
そうすれば車の状態を判断できなくても、ポテンシャルがどの程度のものなのか想像することができるでしょう。

輸入車は壊れやすいというイメージは昔のもので、今は国産車と変わらないくらい耐久性に優れた車がほとんどです。
そのため中古でも予算内であれば選択肢に入れても全く問題はないのですが、新車価格と比べてあまりにも安くなっている車は注意することですね。

2.値段の落ち方が日本車と比較して激しい

予算が少ないからといって格安の中古輸入車を購入するのは危険で、値段の落ち方が日本車と比較して激しいのが特徴です。
値段の割に走行距離が少ないケースもありますが、それは部品の定期的な交換によって性能を維持するといった考えの下に製造されているからなんです。

要するに、走行距離や経過年数によって、壊れていなくても壊れる前に部品を定期的に交換するのが基本になっているということです。
日本車では徐々に劣化するような部品でも急に駄目になることが多いのもそうした理由からです。

従って格安で購入できたとしても、年式が古かったり走行距離が進んでいたりすることが多く、購入直後から修理に追われる可能性が高いので注意が必要ですよ。

格安の車体を狙うのであれば、維持費として同額程度のお金を用意しておくか、ローンなら車体分の倍の金額まで払えるくらいの余裕がないと、何かあった時に手詰まりしてしまいます。
故障の内容によっては購入金額を上回る場合もあるので、そうなると乗り換える方向になって大きなお金が必要になります。

3.年式が古いのに走行距離が少ない車は注意が必要

中古輸入車を購入する場合は低走行車がおすすめです。
なぜなら、どんな車ででも走れば走るだけ消耗して劣化するからです。

走行距離が多い中古車はそれなりに劣化している可能性が高いので、基本的には走行距離ができるだけ少ない車を探すことですね。
ただ注意が必要なのは走行距離が少なければ良いというものではありません。

年式が古いのに走行距離が少ない車は、あまり使われなかった車という証になります。
車はある程度動くことでコンディションを保つことができるので、走行距離が年式の割に少なすぎる場合は注意が必要ですよ。

だから安易に低走行車を探すのではなく年式とのバランスを見ることが大事で、一般的には1年間の走行距離の目安は1万キロと考えておくのが無難です。
たとえば年式5年車の場合なら走行距離は5万キロが妥当になるので、2万キロだったら少なすぎることになります。

そうした場合は、コンディションを疑ってみる必要があります。
また走行距離が10万キロの場合は要注意で、年式の割に劣化している可能性が非常に高いので、選ばないほうがいいでしょう。

主婦の節約術!おすすめは?

1.まずは出費を減らすこと

家計を任されているのは主婦が多いので、しっかり節約術を実行しなければ出費を抑えることも貯金をすることもできなくなります。
もちろん頑張り過ぎると途中で嫌になることもありますから、無理をしない範囲で誰でもできる節約方法を実行することをおすすめします。

節約する上で1番大事なことは、出費を減らすということです。
家賃や契約している保険料などは毎月固定費になりますから、いくら減らそうとしてもそれは無理です。

しかし努力次第で減らすことができる変動型の出費項目を見直すことで、出費を減らすことが可能です。

努力次第で減らせるものの1つが、光熱費です。
光熱費は基本料を除いて、利用した分だけ加算される変動になっていますから使い方次第で毎月の利用料を抑えることができます。

電気代であればコンセントをこまめに抜いたり、料理はおかずを作り置きするようにして調理する時間を減らします。
ガス料金もお風呂をわかしたらできるだけ間を置かずに家族が利用するようにして、追い炊きの回数を減らすようにするとよいです。

水道代はお風呂の残り湯を洗濯に利用したり、食器洗いをするときはまとめ洗いをしたり、浸け置きして汚れを落ちやすくする工夫も行います。

2.通信費をどうやって節約するか?

そして変動する出費の中で光熱費と合わせて抑えることができるのが、通信費です。
スマートフォンの利用率が高くなると同時に、通信費が家計に大きな負担になっているということが少なくありません。

加入する電話会社を家族で共通にして家族割を利用したり、自宅でwi-fi設備が整っているのであれば格安スマホに切り替えるようにすることが重要です。

自宅にwi-fi設備があれば、スマートフォンで動画を見ても契約しているギガが減ることはありませんから通信する上で全く問題はありません。
光熱費や通信費など変動することが可能な項目の出費を抑える努力をしたら、次は日頃の買い物をするときの支払い方法を考えるというも大切になります。

現金払いは都度払いになるので家計簿が整理しやすいというメリットもありますが、クレジットカードを利用することでポイントを貯めるという大きなメリットが得られます。

3.クレジットカードでポイントを貯めて節約する

最近では個人店などを除いてほとんどのお店でクレジットカード決済が利用できますから、毎月の明細表で利用した内訳を確認することができます。
さらに利用金額に応じてポイントが付与されるサービスが付帯されているクレジットカードが多いので、使えば使うほどポイントが溜まります。

ポイントは商品や現金に交換することができるので、結果的にキャッシュバックをしてもらえるということになります。
1ヶ月の食事や日用品の買い物であっても、数万円をこえることが多いですし、それが1年間という長期で考えるとかなり出費をしているといえます。

それら全てをクレジットカード払いにしたら、利用料金に対してポイントが付与されるのでトータルで見るとかなりお得感があるといえます。
契約している電気会社やガス会社によってはクレジットカード払いに対応しているところもありますし、新聞代もクレジットカード払いができるところが増えています。

出費を抑えたり支払い方法を工夫する節約術はかなり有効ですが、主婦が頑張らなければならないのは貯金でもあります。
毎月給料から一定の金額を貯蓄に回したり、貯蓄型の年金保険に加入することも有効です。

それ以外に、お財布にたまった小銭だけを貯金することもおすすめです。
お財布が軽くなるので持ち歩きが楽ですし、お金を使い過ぎないという事にも役立ちます。

日頃からお財布にいくら入っているかを知っておくようにすれば、買い物をするときにもセーブすることができるのでそれが節約にもつながります。

ネットカジノを利用した逮捕者が相次いでいる

1.ネットカジノは違法?ややこしい法律面について

外国だと当たり前の様にお金を賭けて、カジノのゲームを楽しむ事が出来ます。
ですが日本国内では公営ギャンブル以外で実際にお金を賭けてゲームで遊ぶのは、違法です。

そのため国内で本格的なカジノ遊びを行うとその場を提供している店は勿論、遊んでいるお客も逮捕されてしまいます。
そんな中、海外のサーバーで運営されているネットカジノであればグレーゾーンであると信じられている部分があるので厄介です。

だからこそ店舗型の違法カジノであっても、そんな風に海外のサーバーで運営しているネットカジノを利用してお客に遊ばせている所も存在します。
ただしオンライン上でのカジノゲームを提供した場合でも、変わらず賭博場を運営しているという罪に問われる事になるのです。

そのためオンラインカジノであるからといって、罪を免れたりする事はなく賭博罪違反に問われます。
そして近年こういった形で、ネットを利用した賭博場を運営した事で逮捕者が出るケースがどんどん増えているのです。

2.2016年2月にあった実際の逮捕事例について

そういった中、ネットカジノに関する事件として注目を浴びたのが2016年2月にNetBanQという決済サービスの運営者が逮捕された事だったりします。
警察によれば容疑者達が作った口座にお客が入金する事で海外のオンラインカジノで賭けを行う事出来る様になり、更にその口座を通じて払い出し受ける事も出来るという仕組みだったのです。

容疑者達は入出金だけを行っていた様ですが、警察はお客に賭博させる機会を与えたという胴元と同じ扱いで捜査しています。
そのため警察はNetBanQを利用していたお客の自宅にも家宅捜査に入る等、かなり厳しく取り調べを行っている模様です。

そして2016年3月には、国内のネットカジノの状況を一変させる様な出来事が起きました。
というのも海外のオンラインカジノを国内から利用していたという容疑で、スマートライブカジノの利用者の3人が逮捕されてしまったのです。
運営者ではなく、純粋なお客が捕まったとあってかなり衝撃的な出来事となりました。

3.スマートライブカジノの利用者はなぜ逮捕されてしまったのか?

このスマートライブカジノは、海外サーバーで運営されてはいました。
ですが日本人ディラーが日本人のために日本語でゲームを行ってくれるというのが大きな売りであり、日本人が気軽に参加出来るオンラインカジノとして特に高い人気を得ていたのです。

そのため警察側もスマートライブカジノは国内の日本人に向けたサービスであると、マークしていた点が大きかったと言えます。

加えてスマートライブカジノは、公開されている情報が多い点も警察にとって有り難かった部分です。
というのも他プレイヤーのIDや賭けている状況も、表示される仕組みとなっていました。

おまけに捕まった3人はIDや自身のSNS等の情報が公開状態であったため、警察も本人を特定し易かったといった点も指摘されていたのです。
こういった事から、日本人客の中から分かり易い3人が選ばれてしまったという見方がされています。

4.海外のオンラインカジノはグレーゾーンではなく違法行為

もっともこのスマートライブカジノの利用者が逮捕された事で、国内のネットカジノに対する考えが一変しました。
それまではネット上では、海外のサーバーで運営されている以上外国扱いになるという様な言われ方をされていたのです。

そのため国内からアクセスして、カジノを楽しむのはグレーゾーンで警察に捕まる恐れはないと言われていました。
ですがスマートライブカジノで客が捕まってしまった事で海外のオンラインカジノで遊ぶ事はグレーゾーンではなく、違法行為であると明確化されたのです。

これ以降、利用者の方も警察に捕まるというリスクを背負いながらネットカジノを利用しなければならなくなりました。
そして運営側は法の抜け道を狙うものの、今も変わらず逮捕者が出続けているのが現実です。

ウナギの値上がり問題について

1.日本経済の弱体化がもたらす問題点について

近年になってから日本国内において、食の常識が揺らぐような事態が多発しています。
それぞれの事態には個別の背景がありますが、実は深い部分で全て繋がっているものです。

その根本的な要因となっているのが、日本経済の弱体化です。
日本経済の弱体化を解決しなければ、根本的な解決にならないわけです。

食料品の中でも目立って高騰が続いているのがウナギです。
背景には漁獲量の減少がありますが、その傾向がさらに高まっているわけです。

>>“不漁”のうなぎ 実は余ってる?|NHK NEWS WEB

稚魚であるシラスうなぎの取引価格は、1キロあたり100万円前後で動いていましたが、最近になって4倍近くに跳ね上がっています。それは前代未聞の事態で、このままではビジネスとして成り立たなくなると言われています。それにともなって中央市場で取引される価格も、急騰しているのが現状です。

ウナギが高騰する原因として、通常は漁獲量の減少が挙げられます。
一方で、日本経済の構造的な要因を指摘する声も多くなっています。

2.鰻が地球上から絶滅してしまう予兆か?

実際のところ鰻は絶滅危惧種に指定されており、このままでは種としての存続が危ぶまれます。
何年も極端な不漁が続いているのは、鰻が地球上から絶滅してしまう予兆かもしれません。

世界的には単なる上下変動と見なされていますが、それだけに収まらない可能性もあるわけです。
また、価格が高騰しているのは鰻だけでなく、生鮮野菜にも当てはまることです。

一般消費者が手が届かない、高価格になることも珍しくありません。
シーズンでは1キロ400円以下だったレタスが、いきなり1000円以上になることも珍しくありません。
それはキャベツ等に関しても言えることです。

野菜の高騰には天候不順が関わっているとされますが、大型台風の上陸などによる影響もあります。
その他、寒波襲来によって不作になることもあり、生産量が極端に減少してしまうわけです。

春になって気温が落ち着けば、価格が下落に転じることもあります。
但し、それだけが野菜の値段が高騰している理由になりません。

3.経済的な要因が加わることで異常な事態を招く

消費者が全て納得しているわけでなく、多くの消費者が値段が高いことに疑問を持っています。
昨今の傾向として何か不都合な事態が発生すると、天候や自然のせいにします。

但し天候不順は、今に始まったことではありません。
天候不順は勿論価格に影響しますが、経済的な要因が加わることで異常な事態を招くと言えます。
その背景には構造的な、消費性向の弱さがあります。

日本は世界最大のウナギ消費国であり、全収穫量の7割くらいを消費しています。
日本には元々土用の丑氏の日など、鰻を食べる習慣が根付いています。

鰻を食べることは日本の伝統と考える人が殆どですが、実は歴史的にはつい最近の出来事だと言えます。
1990年代頃から格安の鰻パックが、スーパーなどで売られるようになりました。

かつては街の専門店で食べることが多かったのが、値段が下がったことで家庭にも普及したわけです。
鰻も元々贅沢品であり、余裕がある人しか食べられませんでした。

それが一般家庭に普及したことで、消費量が一気に上昇したわけです。
現在はお隣の国でも鰻の消費が進んでおり、全体的な漁獲量が減少するのは半ば当然のことだと言えます。

4.ウナギなどの高級品のマーケティング方法は2通りある

高級品のマーケティングには、通常2通りの手法が考えられます。
その一つは元々高額な商品を、より高い値段で提供する手法です。

もう一つは低価格で設定しながら、リーズナブルな値段で提供する手法です。
バブル期のような経済拡大期には、前者の手法を採用するのが有利です。

中間層自体も資金力に余裕があるので、高額商品にも手が届きます。
それに対して経済の縮小期には、この手法はマーケティングとして通用しません。

そのため高額商品に関しては、庶民的なイメージによって売り出すのが効果的だと言えます。
または、販売数量を限定することで付加価値を付けることが出来ます。

子育てに正解はない?自分の信念が一番大切

1.子育てで大切なこととは?

全ての親が最初は子育ての初心者のはずですが、他のお宅は自分よりもしっかりしつけが出来ているように感じてしまったり、子育ての正解とは何なのかを考えてしまう人も多いのではないでしょうか。

しかしながら、そもそも子育てに正解というものは存在するのでしょうか。
こちらでは正解よりもあなたが大切にしたい信念に基づく教育がいかに大切なのかを見ていきましょう。

親子と一言で言っても、親の性格も子供の正解も実に十人十色ですよね。
一般的に望ましいとされていたり、一見正解に見えることもそれぞれの育った背景や事情があるため万人に共通する正解は実は存在しないとも言えるのです。

例えば、陰で虐待を受けている子供に、「親は大切にするべきだ」といういかにも正解とされているような教育方針を押し付けても、周りの子供たちは当然のようにそれができていたとしても、その子供にとっては非常にハードルが高いものになるはずです。

子育てで重要なことは、一見正解とも見える「〇〇をするべき」「〇〇をするのが当然で常識だ」という方針を子供に押しつけることではなく、「私は子供に対して〇〇でありたい」という信念なのではないでしょうか。

世の中の正解や、べきの思想にとらわれてしまうと、それができていない子供や、それをうまく教えられていない自分に対して落ち度があるような否定的な見方をしてしまったり、厳しく当たってしまったりします。

2.正解と信念の違いとは?

反対に、例えば「礼儀の大切さを教えられる親ありたい」という信念を大切にしている親ならば、時に子供がよそ様に無礼な態度をとってしまったとしても、少し落胆することはあっても一度の失敗で子供や自分に絶望するようなことはなく、その信念に立ち戻って再び礼儀の大切さを我が子に教えられるのではないでしょうか。

絶対的な正解にとらわれてしまうと、それを逸脱した際には、子供に対しても自分に対してもまるで罰則が必要かのような不自由な教育になってしまうのがわかっていただけたと思います。

なぜそうなってしまうかと言うと、正解とは、世間から見た他人の主観に基づいた判断基準のため自分の理想や信念とは全く違うところにある、他人の目を気にした他人基準の不安要素を基盤とした守らなければならない基準だからです。

一方で、信念はどうでしょうか。
信念とは自分の理想や美意識に基づいた自分主観の基準なため、そこに他人の目はありません。

もちろんマナーや常識、法律など世間の多くの人の意見の総評とされている正解のようなものは存在します。
しかしながら、それはあなたが主体的に決めた基準ではないため、世間体として子供に教えているという人も多いかもしれません。

3.自分がこういう親でありたいという信念に基づいて子供を育てていく

ただし、ここでもあなたの理想や美意識に則ってそのマナーや常識を守りたいという信念に基づいた教えにしてみてはいかがでしょうか。
一気に自分主体の教育となり、あなたの信念を大切にすることにも繋がります。

育ってきた環境も、受けてきた教育も、家族構成も、持っている友人も人間皆バラバラなため、絶対的な正解はありません。
そのように全ての親が色々な事情を抱えて親になるわけですから、信念や美意識も人それぞれバラバラで全く問題はないのです。

同じ子供でも兄弟で全く性格が異なるケースも珍しくありませんよね。
そのため、兄に対してうまくいった教育方針も弟には全く上手くいかないという苦い経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

同じ自分から産まれた子供でも、そのように子育てにとっての正解は違うということです。

ですから、大切なことは我が子を子育ての正解という型に押し込めることではなく、自分がこういう親でありたいというしなやかな強さを持った信念に基づいて子供を育てていくことなのではないでしょうか。